乾式クラッチ清掃

クラッチのジャダーが気になっていたのもあり、興味があったクラッチのオーバーホールしてみました。

オープンプライマリーの乾式クラッチなので、手順は簡単です。

 

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まずクラッチアジャストスクリューのロックナットを外してから、内径10mm外径45mmの平ワッシャーを噛ませてロックナットを戻します。

これでスプリングバックプレートとクラッチスプリングがバラバラになりません。

あとはクラッチスプリングナットを外せば、クラッチ板がバラせます。

 

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スチールプレートとフリクションプレートがオイル?グリス?で濡れてる??

とりあえずパーツクリーナーで脱脂しました。

 

ちなみにラムジェットリテーナーが装着済み。

 

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スナップリングは「A」でした。

スタッドの段付きも無し。

 

クラッチ板を元に戻し、プレッシャープレートも装着。

クラッチアジャストスクリューは締め込みから1/4回転戻しでロックナット。

 

試乗してみると、クラッチの繋がりがスムーズになりました。

クラッチを切ると、ハブもきちんと止まる。

(前はシェルにつられて若干回転してました)

 

ハブのグリスが散って、クラッチ板に付着したのかな??

とりあえず解決です。

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