【JLラングラー】タイヤローテーションのやり方

JLラングラーのタイヤ、リアに比べてフロントが減ってきたのでタイヤローテーションしました。

タイヤがデカい&重いのでディーラー持ち込みも考えましたが…
自分でやれば無料なのでやるしかないですね(笑)

使った工具は写真の3点のみです。

 

ジープJLラングラーのタイヤローテーション

 

・車載ジャッキ

トルクレンチ(176Nm以上に対応したもの)

22㎜ディープソケット

 

~タイヤローテーション手順~

1.まずスペアタイヤを外し、左リアタイヤへ
2.外した左リアタイヤを、左フロントタイヤへ
3.外した左フロントタイヤを、右リアタイヤへ
4.外した右リアタイヤを、右フロントタイヤへ
5.外した右フロントタイヤをスペアタイヤへ

※スペアタイヤを使いたくない場合は、手順5でスペアタイヤを元に戻す

 

の流れです。

 

各ジャッキアップポイントは以下になります。

 

【フロント側】

ジャッキアップ・ポイント

フロント側ジャッキアップポイント

ジャッキ位置

ジャッキ位置

 

【リア側】

ジャッキアップ・ポイント

ジャッキアップ・ポイント

ジャッキ位置

ジャッキ位置

 

ジャッキアップはタイヤ数mm浮かせる位でOK。

ジャッキアップする前に対象のタイヤの各ナットを軽く緩めておきます。
(ジャッキアップするとタイヤが空転して緩めにくいから)

タイヤを装着したら、ナットは星形の順番に手締め~ラチェット使用で少し締め~ジャッキおろして本締めします。

本締めは星形2周。
2周目はトルクレンチで176Nmに設定して締め込みます。

 

1本ずつ作業するので時間はかかりますが、簡単な作業です。

 

 

・・・・・

 

タイヤローテーションは賛否ありますが、個人的にはやはり必要かなぁと。
ラングラー、1万キロも乗れば明らかに前タイヤが後タイヤより溝浅くなります。

かといってその都度ディーラーやスタンドでローテーションをお願いすると、ラングラーサイズのタイヤだと工賃(料金)はかなり高くなるかと思います。

タイヤ寿命で交換料金も考えると、ローテーション料金+タイヤ料金でかなり高額な出費になってしまいます。

という訳で、やはり自分でメンテナンスが最強ですね。

工具は1回買うだけで長く使えますので、ぜひセルフメンテナンスおすすめです。

 

トルクレンチの一覧はこちら

 

 

22㎜ディープソケットの一覧はこちら

 

 

 

 

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