アメリカ時間での今日になりますが、
6月7日はストレイキャッツが母国アメリカで初となる1stアルバム「Built for Speed
」を発売した日です。
1982年6月7日リリース。
ストレイキャッツにとっては母国アメリカで事実上1stアルバムとなります。
結成当時、精力的に活動するもアメリカではヒットしなかった彼ら。
当時イギリスで巻き起こったロックンロール・リヴァイバルに目を向け、迷いなく渡英しました。
50年代ロカビリーを基本に据えながらも、ジャズ、ブルース、パンクをも消化した彼らのサウンドは瞬く間に大ヒット。
ネオ・ロカビリーという新ジャンルを確立しました。
その後アメリカに凱旋帰国し、今作を発売。
既にイギリスで発売されていた2作のベストトラックに、新曲である「Built for Speed」を加えた、ほぼ「ベスト盤」と言える作品です。
100万枚以上の売り上げで与えられる賞「プラチナ・ディスク」も獲得。
当時マイケル・ジャクソンの「スリラー」に阻まれましたが、15週に渡り全米チャート2位を記録しました。
まさに歴史的で特別な1枚!と言えます。
[Tracklist]
01.Rock This Town
02.Built for Speed
03.Rev It Up & Go
04.Stray Cat Strut
05.Little Miss Prissy
06.Rumble In Brighton
07.Runaway Boys
08.Lonely Summer Nights
09.Double Talkin’ Baby
10.You Don’t Believe Me
11.Jeanie,Jeani,Jeanie
12.Baby Blue Eyes
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