【ハーレー・ショベル】ポイントギャップ調整

2022年、新年ショベル初乗りに…

とエンジン始動しましたが、アイドリング安定しない。

暖気して走り出してもパスパス失火している様で、コンデンサー不良の症状とそっくり。

ショベル コンデンサー不良 ポイントギャップ調整

早速コンデンサー交換してみましたが、症状変わらず。

まさかと思い、ポイントギャップを調べます…

 

【ポイントギャップ調整方法】

1.プラグを抜きます。
2.キックを踏んでポイントのカム山の尖った部分にヒールが乗るのを確認します。
3.シックネスゲージでポイントギャップを計測します。
4.ポイントのネジを緩め、0.5mmに調整します。(※シックネスゲージを抜き差しして僅かに抵抗を感じる程度)

 

計測してみると0.2㎜!

流石に狭すぎる…

0.5㎜に再調整します。

ポイント調整 シックネスゲージ

ポイントのヒールをカム山に乗せて、接点が開いたらギャップ計測。

シックネスゲージ、画像では0.3㎜になってますが、0.2㎜と重ねて0.5㎜にしてます。

シックネスゲージを挟んだ状態で軽く抜き差しする様に動かしてみて、少し抵抗感じるところで調整。

アイドリングも吹け上がりもOK、不具合ばっちり治まりました。

原因として考えられるのは、ポイントの調整ネジが緩んだか、ヒールの削れでギャップが狭くなったか、どちらかかと。

今後、ポイント交換も視野に予備パーツ仕入れときます。

BLUE STREAK(ブルーストリーク)ポイント&コンデンサー一覧はこちら

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